スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 

7月に入って多少は暇になったかな、とか思ったらどうも幻想だったようである。

 小説の締め切りは二本に減ったが、小説を書く以外の仕事というか用事が代わりに増えただけの事。あーもう……

 そういえばようやく出来た時間を使って「マトリックス・リローデッド」を見てきた。
 相変わらずのアクションで、素晴らしい。

 とはいえ……あの映画、日本のアニメやコミックスの影響を受けて造られたのは有名だが、なんか悪いところまで真似てないか?

 話がややこしい。いや、実際の構造はややこしくないのだが圧倒的に説明不足。「多分こうなんだろうなあ」と想像力を働かせないと、何をしているのかも分からない演出と脚本はまずくないだろか?
 何の説明も無いままに専門用語的な単語を連発するのは止めた方がいいと思うのだが。

 これってやっぱあの漫画とあの漫画とあのアニメの悪影響なんだろうなあ……とか思う私。「分かり難いのが高尚」と勘違いするのは非常に危険だと思う。個人的にはそういう複雑で分かり難い話を見るのは嫌いではないのだが(分からない場所を補完しようとして想像力が刺激されるので良いのだ)、ハリウッド映画でこれをやるのはいかがなものか。

 恐らく、特にコンピュータやSFに詳しいとか、英語に詳しいとか、そういうのでない限り分からなかった部分が幾つもあった筈だ。

 エンターテイメントは「数多くの人に見てもらってなんぼ」なのであって、一部の「自称・通」や「自称・評論家」にウケるためだけの造り、つまりは『馬鹿な一般大衆にはこの良さはわからねえよな、ハハ』とか言って悦に入る人々の為の作品になってしまうと、本末転倒である。

 まあいわゆる「芸術作品」とかを造ろうというのならば一部の濃いマニア、濃いオタク、評論家受けだけを狙っていればいいのだろうが、マトリックスはそういう映画ではなかったように思う。

「ああだこうだ」と叫ぶ人は目立つし(特にネット)、中には有意義な意見もあるのだが……エンターテイメント産業を支えているのはそういう意見を声高には主張しない人々なのだ。それを忘れたらやばいような気がする。
 あくまで私見だけどね。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ugougonet.blog32.fc2.com/tb.php/213-29e5f792

ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。