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仕事中、ふとトイレに行く際に水槽部屋の海水魚水槽(ご多分にもれずカクレクマノミが二匹ほどいます)を覗いてみると。

 三匹(でいいのか?)入っているイソギンのウチのひとつ、イエローのタマイタダキイソギンチャクの様子がおかしい。自作のヒーターカバーの上でびろーんと横に伸びていて、なんだか裂けているよーな。
 どう考えても直径十五センチのイソギンが二十センチ近くも横に伸びるのはおかしい。
 つか明らかに身体が裂けてる。

 ちなみにイソギンは死ぬと大変やばい(らしい)。
 あっというまに「溶ける」ので水槽が全滅するのですな。

 うちは一度イソギンが死んでいるんですが、その際にはさっさと取り出したからいいようなものの。そもそも目がある訳でもなし、生きているのか死んでいるのかの区別がすげーつきにくいのです。

「やべえ、自作のヒーターカバーで何か引っかかったか!?」
 慌てる私。
 元々イソギンは馬鹿なので(まあ脳無いしね。つか無脊椎動物だし)、平気でヒーターの上に居座って焼け死んだりする訳です。
 なので大型のヒーターカバーを自作して岩で押さえてあったのですが、まあ、素人工作なので何か変な出っ張りがあって、そこに移動中のイソギンが引っかかったのではないかと。
 まあ無脊椎動物なもんで、痛覚も無いでしょうから、それでも無理矢理動いて身体が裂けたのではないかと思ったわけです。

 とはいえ――ひょっとしたら、変形の範囲内なんだろうか、とか海水魚初心者の私は悩む。
 今無理に岩動かしたら、むしろそれで身体が裂けて死ぬんじゃないかとか(イソギンは岩に活着するので、迂闊に引きはがすと死ぬ。タマイタダキは比較的活着力が弱いようですが、「どの程度なら大丈夫」かわからんのですよ、初心者なもんで)。

「仕方ない。最悪の事態でも水の悪化を可能な限り防ごう」
 と換水用の海水を作り、予備のプロテインスキマー(泡で汚れをこし取る海水専用の濾過器)をセットして…………

 …………
 …………
 …………あれ?
 二つに裂けたイソギン、元気に触手のばし始めたんですが。
 小さく裂けた方のもふくらみ始めてるんですが。
 これは――


 殖えたッ!?


 げげえ、噂には聞いていたけど、本当に分裂して殖える所を自分で目撃するとは!!

 いや、まあ未だ大丈夫かどうか不安なのでちょこちょこ見ているのですが、両方とも溶ける様子は未だ無く。
 つー事は殖えた、でいいのかなあ。

 恐るべしイソギン。 さすが無脊椎動物。

 私も分裂出来たらもうちょっと仕事楽になるんですが。

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