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 東京行。AM学院東京校に呼ばれてなんか特別授業。

 東京校のA先生の御教育の賜物か、生徒諸氏がやたら礼儀正しいのに驚き。軍隊式だったりするのでちょっとびびったけど。
 何にしても大阪校とはえらい違いだわな(苦笑)。

 何というか、全員がそうではないのだが、「俺は実力主義のこの業界に行く積もりだから、礼儀なんてくだんねーもん必要ねえんだよ」と本気で想っているアホタレが一定数必ずいるので、やっぱ来年から大阪校も最初に叩き込まないといかんのかなあ。
 趣味じゃないけど……でも目に余る子多いし。好き嫌いの問題じゃないよなあ。
 ノベルス科の子が声優科の子とかに比べて礼儀が最低、という話は学校の内外からよく聞くし……

 ちなみに理論的に考えると。
 そもそも礼儀ってのは不完全なコミニュケーション手段しか持っていない人間が(テレパシーでもありゃあ別だけど、どんなに言葉や表情や語調を駆使しても、誤解や意図の不到達というものはある)、その不完全さ故にこそ発生するトラブルを可能な限りに簡単に回避するもんなわけで。

 こっちが何の気無しに言う言葉でも相手を傷つける事とかはある。
 でも礼儀というのは、これをきっちり守っていれば、最低限「面と向かって貴方に敵対する積もりはないので安心してくれ」という意思表示にはなる訳で。
 要するに、自分と相手の心を守る為の、ある種妥協的ではあるけど歴史的かつ完成されたシステムなのである。

 こんな事少し考えれば分かるわな。
 ところが分からない人がいて、俺は実力主義だから学ぶ必要も無いと言う。
 まあスポーツ選手とかなら仕事上それでもありかもしれんけどさ(別にスポーツ選手を貶めている訳ではありませんし、我々の業界よりも礼儀に厳しい世界だってのは充分理解してます、念のため)。
 仕事の上でかなり大きなウェイトとして「人間の情動」を素材として扱う筈の小説家が、その程度を理解出来ないってのは問題ねえか?

 礼儀知ってる上で無視してる人も中にはいるだろうが、大体は知らない自分を擁護する為に言い訳してるだけである。
 というかさ。
 暴れたくなるような逸話が一年に何度もあるってのは問題だろ。私が短気なのはまあさっ引いたとしてもね。

 なのでやっぱ来年から多少嫌われても(今でも一部の生徒には多分嫌われてるが)最低限の礼儀作法って教えないといかんのだろうなあ。

 しかし……昔は、きっちり会釈はしても、声を出して挨拶するのが「なんか馬鹿っぽく媚びてるようで嫌」とか言ってたこの私がこんな事言うのは、やはり歳とったせいか(苦笑)
 

 などと偉そうな事を書きつつ、晩はエンターブレインの担当さんに連れられて某社の授章式に。
 ああ、なんかオムレツ美味い。<受賞とは何の関係も無いだろ

 某社で仕事してない私が行って「なんだ貴様、どうしてこんな所にいるんだ」とか突っ込まれるんじゃないかと気が気じゃなかったりしたが、なんか知り合い一杯でかなりオープンな式らしい。というかなんで富士見とかメディアファクトリーとかスニーカーの編集さんが団体でいるんだか……(しかも編集長とか副編集長クラス)。

 個人的には富士見で売れている(そして同業者の間でも話題になっている)某作品の作者様&個人的に大好きな某漫画の作者様にお会いしたのが一番のインパクトであったが。
「榊君。●●って漫画家さん知ってる?」
「……ってまさか●●●●●の?」
「うん」
「あの。私大ファンですけど。全巻持ってます」
「あ、そうなんだ」
「おられるんですか?」
「うん、彼」
「ああ、そんな。心の準備も無いままにあの人の前に立ったら、きっと殺されます。きっと不用意に前に立ちふさがる奴はみんな殺されるような人に違いないんです」
 
 などと偏見を喚く私。
 予想に反して銃殺もされなければ銃剣突き刺される事も無かったですが<当たり前だ。
 というかとても礼儀正しい人な上に、気さくな感じだったので驚き。
 まあ主人公や登場人物と作者を同一視するのは大きな間違いだってのは知ってたはずなんですが、つい。あの方の漫画、とにかくインパクト強いので。

 しかしそれこそ無意識に無礼な事してねえだろうなあ、と不安になる私。<そう想うならまずサングラス外して行きましょう

 まあその他にも、顔を何となく知っている人がぼろぼろいらっしゃったのですが、これがまた「以前一度何処かでお会いしただけ」という方なのか、「著者近影で見てたから知ってた気になってるだけ」なのか区別がつかないという。

 そういえば中学生の時にすり切れるまで読んでいた小説の著者先生とかいらっしゃってたもんなあ。あの方、第一回の大賞受賞者なんだからいらっしゃっても当然だけど。

 下手に「お久しぶりです」と声かけて、向こうがこっち覚えてなかったり、こっちの勘違いだったりすると、もうほとんどサイコさんになってしまうので、ドキドキものである。

 まあなんだかんだでホテルに帰って爆睡。 

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