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実は私は今までにただ一人だけ、編集さんに頼んで面識も義理もない、とある作家さんに「とても面白かったです」と伝えてもらった事がある。改めて考えると赤面ものの行為であったのだが、確かわざわざ編集部に電話かけて言った記憶がある。

 もう三年ほど前の事なのだが、その作家さんの本を読んでちょっと驚いた記憶がある。確かその本の事は前にも書いた事があるので、以前の日記を読んでいる人は気がついたかもしれないが――とにかく、今のライトノベルの中ではかなり異彩を放っていた。

 何がかというと、「甘く」ないのだ。
 とてもとても読んでいて「痛い」。でも「熱い」。通常のライトノベルにはまず感じられない筈の、大藪春彦先生の作品や、初期の平井和正先生の作品に通じる、何というか生々しい感じ。甘っちょろさを排除した先にある――何か。

 こんなものが今のライトノベルの中に紛れ込んでいたのだなあ、と驚いた記憶がある。

 まあそれが私と神野オキナ氏の作品「闇色の戦天使」との出会いだった訳で。
(どうでもいいが、個人的には原題の「かがみのうた」の方がいいと想う)

 それから私は氏の読者である。期せずして某サイトのお陰で直接言葉を交わし、メールだの電話だののやりとりをする様になったが、やっぱり氏の読者である事には変わりない。

 というわけで、何が言いたいかというと、

 南国戦隊シュレイオー2 ダマスカスハート(ソノラマ文庫)

 発売記念ネタ。もしくは
「知人友人の作家さんの作品で面白いと想うものをお勧めしよう運動第二弾」とでも想ってもらっていいです(笑)。<第一弾は「Dクラ」。

 ちなみに神野オキナ氏の作品群だが、基本的に前記の特徴が色濃いが、それはある意味で「かなり癖がある」という事にもなる。どことなく全体に漂う虚無感などは、一般的なライトノベルを愛読している人には多少異質かもしれない。
 この「癖」が文字通り「癖になる」のだが、それはさておき。

 そういう意味ではこの「南国戦隊シュレイオー」シリーズは比較的読みやすい。
 なので神野オキナ作品を誰かに(特に「捨てプリ」とかの読者の人に)お勧めするならまず私はこれ。
 
 特にヒロインのアロウが可愛い。色々と。私は結構亜人種好きなので虎鈴萌えだが、まあそれはそれとして。

 とにかく面白いです。これ。
 発売日決まってから、まだかまだかと待っていた本ってのは本当に久しぶりである。
 なのでちょっと嬉しくなって書いてみた。

 ちなみにこの作品の中に出てくる某キャラについてちょっと私は悪巧みをしていたりもする。このことについてはまた、後日。

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