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うちのウサギ。 

 うちには、今年九歳になるウサギの「るりだ」がおりまして。
 放置プレイ気味の飼い方の割には元気に育ってきていたのですが、先日、エンセファリトゾーン症にかかってしまい、半身不随に。
 ちなみにこの病気、一説にはウサギの7割がかかっていて、高齢になり抵抗力が落ちると発症するという代物らしく。ウサギの平均的な寿命が八歳である事を考えると、まあ出てきても当然の病気なんだそうです。まあ猫エイズとかと同じですね。

 幸い、発見が早かったので、早期に医者に駆け込んで、投薬して貰い――まあ、寝たきりにはなってしまったものの、大事なく食欲もある状態だったのですが。

 うちは土間にウサギ用のすのこ敷いて、その周りにフェンス付けて、大体畳一畳くらいの広さで飼育しておったのですが。さすがに半身不随のウサギをそんな広い処においておいても、しょうがないというか、むしろ、立てないままにずりずりと動いてフェンスとすのこの隙間に填り込んでしまう可能性もあったので、和室で、猫用のトイレ(新品)買ってきて、そこにペットシーツ入れてベッド状態にして飼う事に。
 一応冬なので保温も考え、シートヒーターを敷いて万全。
 ゆっくりリハビリしてやろうと考えていたのですな。


 その後、投薬の効果が出てきたのか、ご飯を食べる時は辛うじて立てる様になったりして、ちっと喜んでいた私達。
 お陰で油断してました。

 何とか立てる様になったということは、場合によっては深さ十五センチくらいの箱からは出られる「かもしれない」という事。

 ただ、殆どの時間、横倒しなのでまあ出ないだろう、とたかをくくっていたら。

 先日の朝。
 いつものベッドにるりだがいない。

 和室においていたのですが、和室中探し回ってもいない。
 結果――和室の隣のリヴィング(フロアリング)床の処に倒れてました。
「なんでこんな処まで!?」
 どうやらずりずり藻掻きながら、そんな処にまでいって、戻れなくなったらしく。
 フロアリングの床は冷たいので、慌てて連れてきて暖かい処においてやる。
 ところが。
 水のまない。餌くわない。
 しかも痙攣してるみたい。

「これ……まずいのかな」とぐりまが不安がるので、とりあえず近くの動物病院へ。
 ちなみにいつものかかりつけは休み。

 初診である事を告げてるりだを見せると、すぐに獣医さんが「処置します」と中に連れて行きました。

 で、その数分後。
 獣医さんが出てきて――

「駄目かもしれません」

 と一言。
 どうも、本来のウサギの平均値から、体温、脈拍、半分(例えば脈拍は本来200/分が平均だそうですが、80前後)。

 自発呼吸も殆ど出来ない状態。
 血液検査の結果、血糖値危険値まで下がった状態。

「恐らく――凍死寸前です」

 私、大ショック。
 で――ここからがもう……

 獣医さんに呼ばれて処置室に行くと、酸素吸入器、心電図システム、点滴に接続されたうちのるりだが。
 もう完全に動物サイズってだけでノリはER。
 心配マッサージ、カンフル剤投与、その他諸々。

 ちなみに。
 物凄い意外だったんですが、最近は、心電図の装置、無線LANでデータ飛ばすのがあるらしく。
 部屋の隅に置いてある(るりだと直接繋がってない)装置が、ぴっぴぴっぴと、映画やドラマで聞き慣れた音を立てながら、見慣れたオシログラフっぽい画面を映している。
 不安な気持ちの片隅で「あー。こんな処にもワイヤレスが」とか思ったりしていたのでした。

 心拍数が上がってきたかと思ったらまた下がったり。
 はらはらしながら見ている私。
 ちなみにぐりまはちと体調が普段通りではないので、家で待機。
 獣医さんと看護士さん三人がかりの治療を、私は、一人何をするでもなく横で見てるだけ。

 そしてやがて。

「ぴーーーーーー」 
 いきなり、「心拍ゼロ」の表示で警告音。

「あああああああああ!?」
 と焦っていたら、獣医さんがるりだの胸に聴診器当てて一言。
「大丈夫、動いてます」
「…………」
「電波状態が悪いとたまにデータ途切れるんです」  んな装置使うなあああああああ!?
 心臓に悪いわあああああ――ッ!!

 まあそれはさておき、集中治療室状態には変わりなく。
 一時間くらいで脈拍は通常状態にあがったんですが、体温が平熱に戻らず。

 仕事絡みで午後から人に会う事もあって、「食事でもしてこられたらどうですか」と勧められたのを機に、私は獣医さんにあずけてもどってきました。私横におっても何にもならんし。

 …………まあそんなこんなで。
 四時間後、お医者さんから電話。
「とりあえずおちついて、野菜も食べるようになりました」
 との事でようやく安堵。

 とりあえず引き取ってきて、もりもり餌くってるるりだをみて一安心。「お前、死にかけてた自覚在るか?」という感じ。
 その後も、基本は 横倒しのままですが、手を添えてやると「ふんっ!」てな感じで身を捻って立てる処までは回復しました。飯食う時はそうやって立たせてやってます。

 しかし……板張りの上で寝ただけで「凍死寸前状態」――やはり小動物は身体が小さい分、たとえ毛皮で覆われていても、体温奪われ始めると早い様です。
 犬猫も条件は同じでしょうから、老猫、老犬をお飼いの方はお気をつけを。

コメント

ポリ続編

なにやらオセロットの方で発表が・・・キネの方の続編楽しみにしてます!がんばってください^^
  • [2009/03/13 13:44]
  • URL |
  • おめでとうございます
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

参考になります

はじめまして^^

ウチも老犬を飼ってるので、他人事ではない話です

今までも時々プルプル震えてた事があったのですが、ひょっとしたら急激に体温低下していたのかも・・・

今後気を付けます!

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